会社概要
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社名 有限会社石牧建築
創業 1975年(社設立 / 2003年)
代表取締役 石牧真志
本社所在地 〒430-0923
静岡県浜松市中区北寺島町214-23 SPACE SEVEN
TEL 053-523-9180
FAX 053-523-9181
事業内容 住宅および店舗の設計・施工・監理・庭づくり
家具の提案・製作・販売
所属団体・資格 建築総合一式建設業 静岡県知事(般-25)第32645号
一級建築士事務所しましま設計室 静岡県知事登録 第7754号

(一社)JBN
(一社)静岡木の家ネットワーク
NPO法人大工村
受賞歴

2017年 「山東の家」 浜松ウッドコレクション2017 優秀賞
2017年 「いそらの家」 日本エコハウス大賞2017 ビルダーズ賞

アクセスAccess

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交通状況
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お車でお越しの方
東名高速道路「浜松IC」より約25分、「浜松西IC」より約30分
※駐車場は建物前面に2台分あります。
※その他周辺有料駐車場をご利用ください。
電車でお越しの方
JR東海道本線「浜松駅」から東へ徒歩約10分

ものづくりを通して豊かなくらしを届けたい
石牧建築は「手きざみ」という大工の手しごとを用いて
質の高い家づくりに取り組んでいます。

わたしたちの住む、静岡県西部は、「天竜美林」と呼ばれる豊富な木材資源と、恵まれた流通により、「地元の木で、家を建てる」という地産池消の家づくりができる、国内でも数の少ない恵まれた環境にあるように思います。

天竜の森の中に自社工場「il bosco(イルボスコ)」を、浜松の市街地に本社事務所「space seven(スペースセブン)」を構え、家づくりを通して、森とお施主様の橋渡し役となるような存在になればと考えています。

父の背中と、お客さんの笑顔

父が大工であったこともあり、幼いころより、休みの日になると、木材加工を行う加工場や新築現場などを掃除しては、お小遣いをもらうというのが私の日課でした。またそれは私にとって、朝早くから夜遅くまで、休みなく働く父とのコミュニケーションの場でもありました。

そこには、毎日楽しそうに仕事をする父の姿や、まだ幼かった私に冗談を言って笑わせてくれる職人さんたちや、うれしそうに建築現場を訪れるお客さんの笑顔など、笑顔にあふれた風景がありました。

そんな私の幼いころ頃の将来の夢はもちろん「大工さんになる」でした。私が大きくなり、アルバイトに父の仕事を手伝うようになっても、その目標は変わりませんでした。

中学、高校と社会に反抗心を持つような多感な年頃になっても、まっすぐに生きる父や父を支える人々にあこがれ、そのような幸せに満ちた現場で仕事がしたく、高校を卒業すると同時に父の跡を継いで大工になることを決めました。

いまでは結婚して子供をもち、会社の代表となりましたが、多様化する家づくりの手法やライフスタイルの中で、思い悩むことがあっても、「初心貫徹」を心がけ、初心にかえって笑顔のあふれる家づくりを目指し、石牧建築が一人でも多くの人を幸せにできるように日々精進しています。

「手きざみ加工」ならではの応用力

「手きざみ加工」では、無垢の木をつかい、継ぎ手などの伝統技術を応用して、ありとあらゆる技を駆使して材を組みます
たとえば、画一的ではない木材を組んだり、クセのある丸太や古材の加工なども「手きざみ」であれば、技術と経験を活かして加工することができます。

丸太を魅せる天井は、意匠性ばかりではなく、強度にも大きな役割を果たします。また、思い入れのある柱や梁の古材を再利用すれば、その材に刻まれた歴史や思い出を受け継ぐこともできることでしょう。
複雑な継ぎ手や仕口などの伝統工法を多用し、強さを追求すれば、おのずと美しい骨組みが完成します。柱や梁など、それぞれの役割を与えて組んだ骨組みは、かくしてしまうのがもったいないほど、美しい姿をしています。「手きざみ加工」による石牧建築の家には、構造的な「強さ」と日本らしい「美しさ」を感じることができるのです。

近年では、工場で大量生産が可能なプレカット技術が進み、長年受け継がれてきた「大工の技」を活かす家づくりが少なくなってきましたが、細かい部分にまで配慮した職人ならではの手仕事は、いつの時代になっても必要なものではないでしょうか。木を丁寧に組む「木組みの家」は、継ぎ手や仕口といった伝統工法により、複雑な接合部を精密に作らなくはならず、そのような多様な加工を施すためには、一律に機械で加工するプレカットは不向きといえます。

木の声に耳を傾け、その木が最も輝けるように適切な加工を施す。石牧建築の家づくりは、こうした伝統的な日本建築の技術と考え方を大切にしています。

受け継がれてきた、大工の手しごと

大工道具の「三種の神器」をご存知でしょうか。「墨つぼ(すみつぼ)」「曲尺(さしがね)」「釿(ちょうな)」の3つで、すべてを合わせると、建築の基本となる「水平」をあらわす「水」の形になります。これらの三種の神器を、石牧建築では今も変わらず使用しています。

昔から、建築に携わる人々の家では、正月になるとこれらの道具を床の間に飾り、一年間の無事を感謝するとともに、これから迎える一年が実り多い年となるように祈念していました。古来より長い歴史を経て、現代の職人へと伝え継がれている技と道具たち。伝統を次世代へつむぐということも、また私たちの役目だと考えています。

石牧建築では、こうした技術の継承をするための「若手育成」にも力を注いでいます。一人一人が墨つけから加工、取付までできる高い技術を持った職人だからこそ、古民家のリフォームから新築まで幅広い工事が可能なのです。