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木の建築賞

掲載:2019年11月30日New!

11月も最終日となりました。残すところ今年もあとひと月。
11月は本当にいろいろなことがあり目まぐるしい月でした。
特に11月2日に木の建築の二次選考会でプレゼンテーションをさせていただいたことがとても印象的でした。


木の建築賞は今、求められる木の建築、活動に与えられる賞で毎年すばらしい作品、活動が賞を受賞しています。
審査員も有名な建築家から日本を代表する林業家までそうそうたるメンバーで、いつかチャレンジしたいと思っていた賞のひとつでした。http://kinokenchikusyou.com/

全国を4つに分け各エリアを順繰りにまわってくるのですが、今年は関東・甲信・静岡エリアの年でした。
4年に一度のチャンス!と私たちは日頃山側と協働で取り組んでいる大径木活用の活動報告で応募し一次審査を通過、二次審査である公開審査へ進んだわけです。

プレゼンテーションは10分間。


前もって準備はしていたのですが当日の朝まで上手にしゃべることができず絶望的な気分で会場へ向かいましたが、会場の雰囲気にノッテしまったのか気持ちを込めたプレゼンテーションが出来ました(ほっ)

私たちの応募シート


今回発表をした「天竜杉大径木活用プロジェクト」は日頃材を入れてくださっているフジイチさんをはじめ日頃お世話になっている方の活動や思いも代弁させていただく場となります。なのでどうしても失敗したく無い気持ちがありました。

今日本では税金を投入し国を挙げて国産材を使うよう促しています。それ自体は悪いことではありませんが、良い丸太も節物の丸太もすべて細かくカットしチップや集成材に使われている現状もあります。
量を使えばそれでいいというものでなく、どのように使うかも大事だと思います。
天竜は歴史のある林山地で品質のいい木がたくさん育っています。
林業はとても時間のかかるビジネスです。今使っている木を植えた人はもう生きてはいません。先代の山守さんから大事に育てられた丸太をその価値に見合った使い方をしたいというお話をしました。

左から4つめが私たちの獲得票。たくさん賛同をいただいて感激しました。


で、木の建築賞の公開審査の結果は・・・

見事、最終実地審査へ進むことが出来ました!!!

もう素直にうれしいです。
年末にフジイチさんの工場、イルボスコ、石牧建築の施工物件を審査いただく予定。

憧れの木の建築賞まであと一歩となりました。


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