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緑風の家

掲載:2020年02月13日

袋井市で工事を進めていました「緑風の家」が竣工しました。
石牧が基本設計をし、着工のタイミングから私が担当をバトンタッチした物件です。

自分が設計をした現場でない大変さというのは無い事はないのですが、
それよりも「気づき」や「発見」など学ぶことが多く、
とても勉強になりました。

気づき①

南面開口の大切さ。
南側を開けた方がいいのはもちろん分かっているのですが、石牧の設計は私の感覚より2割増しで開口量が多いです。
日射取得で冬暖かいのはもちろん、作業をする担当大工のなべちゃんが「明るくて作業しやすい」と言った言葉も印象的でした。
設計者より圧倒的に現場に居る時間の長い大工だからできる設計感覚なのかもしれません。
夏の日射遮蔽を適切にコントロールした上での南面開口、重要な要素だと最認識しました。

気づき②
それぞれの居場所。
緑風の家のリビングには「畳ベンチ」があります。
当初、ソファを置くのになんで畳ベンチが要るのだろう??なんて少々疑問に思っていました。
緑風の家はご夫婦+お子さん+奥様のお母さん、の4人で住む3世代住居です。
写真撮影の段階で家具をセッティングして実感したのですが(遅い、笑)
これ絶対必要です。
ご主人と奥様がソファに一緒に座るのはOK、
奥様とお母様が一緒に座るのもOK,
ご主人と義理のお母様が一緒にソファに座るのは・・・ちょっと緊張。

大人が3人いる家なので、ソファ、ダイニングテーブル、畳ベンチetc…
居心地のいい場所をいくつか用意しておかなければいけないわけです。

そんなことも学ばせてもらった現場でした。

個人的に一番お気に入りのダイニングルームは南東角の特等席。
観葉植物をたっぷり飾りたくなるサンルームのような心地よさです。

プロカメラマンによる竣工写真も出来上がってきましたのでまたアップしていきたいと思います。

nishikubo