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小寒

掲載:2017年01月07日

24節季の一つ小寒もすぎ、寒さが本格的になってきました。
工場のある春野町は、標高も少し高いこともあり、朝晩の冷え込みが厳しく、今朝は-1℃でした。
バケツに張った水には氷が張り、刃物を研ぐ指が寒さで痛いです。

寒くなると、家の断熱性などに自ずと関心が向くのではないでしょうか?

実は、我が家は築10年、当時は一般的であった断熱性能ですが、朝晩はやはり寒さを感じます。

日本の住宅の断熱性能は、この10年で飛躍的に向上しました。
それ以前も、新省エネ基準から次世代省エネ基準へと一つの基準がうまれ、
長期優良住宅の普及や、品確法の省エネ等級などにより少しづつ進化していましたが、
比較的温暖な静岡県では、あまり断熱性能を重視しない傾向もありました。

そんな中、平成25年に断熱性能の新しい基準が生まれ計算方法も大きく変わりました。
それまで、仕様規定という範囲内での選択が主だった断熱基準から、
明確な計算での性能表示をするという、性能の見える化へと変わったのが大きな変化でありました。

窓も、アルミ製から樹脂製のものへと変わり、断熱材の選定も変わり、
弊社の断熱性能もそれにより飛躍的に向上するとともに、大工の施工力を生かし、
数字上の断熱性能を、実際の体感値になるよう、断熱施工、気密施工の向上を図ってきました。

なので、暖房器具のある家より現場のほうが温かいという不思議な現象が起きています。

現在、ZEHが注目を集めていますが、まずは基本となるのは、建物躯体の断熱性能。
寒い冬も、温かく快適に暮らしてもらえるよう、しっかりとした温熱計画と断熱、気密施工を心掛けています。

石牧