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新規物件の準備 ~木材検査~

掲載:2017年10月07日

弊社作業場(イルボスコ)のある春野町は、肌寒くなってきました。
墨付け小屋には、次のお施主様の材料が搬入されてきています。
構造躯体に使う材料は全て地元天竜の山の材を使います。

墨付け・刻みをする前に木材の検査。
木材の持つ水分量(含水率)と木材の弾性強度(ヤング係数)を計っていきます。
この検査を終えたら、墨付け → 刻み・加工 と進んでいきます。

その中でも、奥に寝ている見えるところに使う材料があります。
マグロで言う『大トロ』かな…。
今回もきれいな材料が入っています。

いつもここで製材業者さんと意見交換を密にします。
お互いにこんな取り組みできないか?こんな風に丸太を製材したらどうか?
製材する過程で商品としてはなかなか世に出す事は出来ないが、
大工さんの加工技術を生かしていけば使えるものも多い。
こういった、『漁師めし』的な材料も生かしたいし、
製材業者も生かしてもらえたらと・・・。
先人が何十年と育ててきた山の資源はできるだけ余すところなく生かしたい。
生かす技術と加工する場所『イルボスコ』が石牧建築にはあります。
これは、他社にはあまりない大きな魅力の一つですね。

原木供給・製材業者(㈱フジイチ)さんと石牧建築の、
素材の活かし方の探求はまだまだ続きます。
新たな取り組みの報告は、またの機会に・・・

佐原

作業場の見学や製材所の見学に興味のある方は、弊社まで。