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"設計"-PLANNING のハナシ① ~しましま設計室 とは~

SPECIAL

"設計"-PLANNING のハナシ① ~しましま設計室 とは~

石牧建築が真っ当な家づくりを行う上で、重要視している

(PLANNING by しましま設計室)

設計のハナシ(PLANNING)
part:1 ~しましま設計室 とは~


石牧建築が真っ当な家づくりを行う上で、重要視している 
"素材"-MATERIAL・"設計"-PLANNING・"技術"-TECHNIQUE

完全自由設計をモットーに家づくりを行う私達チームの家づくりは、暮らし方や住まい手さんの性格に合わせて
様々なカタチになっていきます。
新しく家づくりをお考えの皆様に、石牧建築が標準装備としている仕様だったり、繰り返し行っている施工方法といった
いわば 【ISHIMAKI KENCHIKU STYLE】について紹介いたします。

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しましま設計室とは
弊社の代表設計士である、西久保美和が代表となる設計事務所です。
石牧建築の物件の設計はもちろん、県内外問わず木工事に関する設計業務や、講師として登壇するなど活躍させて頂いております。

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CONCEPT

設計をする上で大切にしていることは「架構」と「木の使い方」。
これは師である三澤康彦さん・文子さんから学んだことです。

「架構」というのは柱と梁の架け方を指し、同じプランでも答えはひとつではありません。
出来上がってしまうと壁や天井の中に隠れてしまう骨組みですが、
だからこそできるだけシンプルに、きれいに力の流れる架構で
設計しておきたいと常に意識しています。

「木の使い方」というのも大切にしていることで、これはまだまだ勉強中。
きっといつまでたっても「まだまだ」と思ってしまうのだろうと思うくらい奥の深い分野です。
木という素材は同じものがふたつとなく、ひとつひとつ表情が違います。
ある程度ざっくりと使ってもそれなりにまとまるのですが、
色味や木目、節の有無、違う樹種との組み合わせetc
コーディネートの差異が空間の質を大きく変えることもあります。
それぞれの木材の特性を理解し、シンプルで上品に、それでいて力強い、
そんな「木の家」を目指しています。
しましま設計室 HPより )

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マンション設計、店舗設計に従事したのちに、M's 建築設計事務所を経て現在に至ります。
2014年からは石牧建築の建物設計を行っています。

木材の良さを生かし、品よく落ち着ける意匠設計とユニークなポイントづくりの両端を織り交ぜて
面白くて暮らしやすい住宅をPLANNINGします。

しましま設計室の語源でもある、始末の良さや 仕舞の良さ。
つまり、材料のロスやエネルギーのロスを抑えるような実利的な効率も兼ね備えた住まいを実現します。

彼女を筆頭に設計を行う、私たちの持ち味や得意な部分について少しずつ紹介していきます。
ご期待ください!
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written by :浅野太智 (石牧建築 設計部)