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お知らせ

TOPICS & EVENT

受賞しました!

2020/10/21

受賞しました! [委託投稿ページ]


「第3回ふじのくに木使い建築施設表彰」でtayutau-HUTが最優秀賞に選ばれ、先日、石牧と西久保、オーナーでガラス工芸作家の栗原さんと表彰式に行って参りました。

tayutau-HUT建築にあたり協力をしてくださったすべての職人さん、いつも素晴らしい天竜の材料を納入してくださるフジイチさん、そして何より、このような施設を建てる機会を与えてくださった栗原さんに心から感謝申し上げます。

これからの一層身を引き締めて、より良い真っ当な天竜材の家を作っていくようスタッフ一同邁進してまいります!

静岡新聞(2020年10月7日号)掲載

2020/10/08

静岡新聞(2020年10月7日号)掲載 [メディアへの掲載について]



静岡新聞(2020年10月7日号)に大工スタッフが佐鳴台小学校の特別授業に参加させていただいた様子が掲載されました。



静岡新聞(2020年9月28日号)掲載

2020/09/28

静岡新聞(2020年9月28日号)掲載 [メディアへの掲載について]



静岡新聞(2020年9月28日号)に石牧建築が掲載されました。



気品の一枚

2020/09/14

気品の一枚 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

かねてより気になる存在だった一枚を、
ついに我が家に迎えてしまいました。


約30~40年前のカシュガイオールド絨毯です。
始めて見たのは昨年末、半田山のギャラリーラウンドテーブルさんで開催された企画展を訪れたとき。
まさに一目惚れでした。
鮮やかで、細やかで、光沢が美しくて、、、



エルムコート店主の鈴木さんいわく、これは縦糸にもウールを使っているもので、織り子さんの気概を感じる一枚、とのこと。
縦糸にコットンを使ったものよりも、ウールの方が糸が太い分、これほどまでに細かく綺麗に織るということは大変な労力だったはず。気持ちのこもった素晴らしい絨毯です



これには新しいもの好きの我が家の猫もうっとり。
肌触りも抜群なんです。
きっちりと織り込んであるため、ぎゅっと詰まっていて、カチカチ。
この表現が正しいかどうか分かりませんが、ざっくりしていない、いいものを作ろうという真っ直ぐな気持ち、技術と力を込め、すべてを注いで織ってくれたに違いないと感じるのです。

玄関を開けたとき、一番に目に飛び込んでくるものが、この素敵な絨毯♪
毎日家に帰るのが楽しみになります。



さあ、今日からまた頑張って働こう!


みやづ

木の建築賞 木製フレームの賞状

2020/07/20

木の建築賞 木製フレームの賞状 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

今年、「天竜材大径木活用プロジェクト」で頂いた

木の建築賞(木の活動賞)の賞状が届きました。

6月に予定されていた東京大学での授賞式は残念ながらコロナで1年延期となってしまいましたが、賞状が届いたことで受賞した実感がわいてきました。

 

今回受賞した活動内容としては、地元の天竜材を取り巻く環境の変化に合わせ、材の有効活用は勿論、地元の林業、製材業の皆さんと新しい木材利用のサプライチェーンの構築、LCCMの観点からみた木材の乾燥、加工方法の実践など、私達のモノづくりそのものを発表させて頂きました。

 

世の中の大きな流れとは真逆な、こうした小さな取り組み評価して頂いたことに感謝しています。

今回の経験を大きな糧とし、社会への発信を続けると共に、今後も、「まっとうな家づくり」を続けていきたいと思います。



石牧

刻み

2020/06/15

刻み [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

おはようございます☀️☁️
久しぶりに晴れて気持ちがいいですね!



先週から刻みがスタートしました
1日目〜3日目まで土台を刻み
4日目〜5日目では登り梁、
6日目で4mの構造材、小梁を刻みました!


1日目〜5日目まで初めて1人で刻み
どうしたら早く綺麗にできるかな?
加工し終わったものもどこにおけば
仕事の邪魔にならないかな?
などを考えながら自分なりに刻みました!

6日目からは2人で分担して刻めたので
スムーズに刻むことできたと思います。

今日からは6mの構造材を刻んでいくので
この調子で頑張っていきます💪

TAKUMI

名栗

2020/06/03

名栗 [遠州に暮らす:手刻み大工と設計部の日常]

釿(ちょうな)と言われる
江戸時代から形を変えることのない生きた化石の様な大工道具があります。


その釿で削ることを“はつり”と言います。

釿によって、はつった木肌をあえて見せる名栗(なぐり)と呼ばれる日本独自の技術があります。

今回その名栗をやらせてもらえる事になり
練習をしては試行錯誤を重ねて
まだまだ思うところはありますが
名栗が出来る様になりました。



今回は亀甲模様の名栗。

他にも色んな模様があるのでそちらも練習中です。



goda

縁側のある暮らしをもっと豊かに!種類やメリット・デメリット、設置のポイントを解説

2019/12/28

縁側のある暮らしをもっと豊かに!種類やメリット・デメリット、設置のポイントを解説 [委託投稿ページ]

縁側のある暮らしって、憧れますよね。
でも、実際に縁側のある家を建てようと思っても、どんな種類があるのか、メリットやデメリット、設置のポイントなど、わからないことだらけで、なかなかイメージが沸かない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、縁側のある暮らしを叶えたい方のために、縁側の種類や役割、メリット・デメリット、設置のポイントなどを詳しく解説していきます。

縁側のある暮らしを叶えるために知っておきたいこと



縁側とは、和室と庭の間に設けられた板張りのスペースで、日本家屋特有の空間です。
昔は、家の外側に設けられた縁側が一般的でしたが、現代では、家の内側にも設けられるようになり、用途も多様化しています。

1: 縁側の種類



縁側は、設置場所や設計によって、いくつかの種類に分けられます。
・内縁(うちえん):家の内側に設けられた縁側で、「くれ縁」とも呼ばれます。
・外縁(そとえん):家の外側に設けられた縁側で、「濡縁」とも呼ばれます。

2: 縁側の役割



縁側は、部屋と部屋をつなぐ廊下としての役割や、外部との緩衝空間としての役割を果たすだけでなく、室内の温度をコントロールする効果もあります。
現代では、リビングやダイニングと庭を繋ぐ空間として、家族のコミュニケーションスペースや、くつろぎの空間として活用されることも多くなっています。

3: 縁側の寸法



縁側の寸法は、用途やスペースによって異なりますが、一般的な寸法は、幅が1.5m〜2.0m、奥行きが1.0m〜1.5mです。

4: 縁側の素材



縁側の素材には、木やアルミ、タイルなどがあります。
木は、温かみがあり、自然な素材で、和風建築に最適です。
アルミは、耐久性に優れ、メンテナンスがしやすい素材です。
タイルは、デザイン性が高く、モダンな住宅に最適です。



縁側のある家づくりのメリットとデメリット



縁側のある暮らしには、多くのメリットがあります。

1: メリット



・自然を感じながら過ごせる
・家族や友人が集まりやすい
・室内の温度調節に役立つ
・プライバシーを確保できる
・開放的な空間を楽しめる

2: デメリット



・スペースが必要になる
・メンテナンスが必要になる
・日当たりが悪くなる場合がある
・防犯対策が必要になる
縁側を設置する際は、メリットとデメリットを比較検討し、自分にとって最適な方法を選びましょう。



まとめ



縁側のある暮らしは、自然を感じながら、家族や友人が集まって、ゆったりと過ごすことができる、魅力的な暮らしです。
この記事では、縁側の種類や役割、メリット・デメリット、設置のポイントなどを解説しました。
縁側のある暮らしを検討している方は、ぜひ今回の内容を参考に、理想の住まいを設計してください。

全館空調のある暮らしとは?メリット・デメリットを比較して、後悔しない選び方を解説

2019/12/20

全館空調のある暮らしとは?メリット・デメリットを比較して、後悔しない選び方を解説 [委託投稿ページ]

全館空調のある暮らしは、快適な温度環境を保つことで、日々の生活の質を高めることができるでしょう。
しかし、導入を検討する際には、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。

全館空調とは?4つのタイプとメリット・デメリットを解説



全館空調とは、家全体を一定の温度に保つことができる冷暖房システムのことです。
エアコンのように部屋ごとに温度調整をするのではなく、家全体を快適な温度に保つことができます。


全館空調には、大きく分けて4つのタイプがあります。


・天井吹き出し型
・床下冷暖房型
・壁パネル型
・壁掛けエアコン型


各タイプのメリット・デメリットは以下のとおりです。

1: 天井吹き出し型



・メリット


・天井に設置するため、部屋のスペースを圧迫しない
・空気を循環させることで、部屋全体を均一な温度にできる
・換気機能を搭載しているものが多い


・デメリット


・設置費用が高い
・天井裏のスペースが必要
・吹き出し口から風が直接当たる場合がある

2: 床下冷暖房型



・メリット


・床全体から輻射熱で暖房するため、足元が暖かい
・天井に設置する必要がない
・空気中のホコリや花粉を抑制する効果がある


・デメリット


・設置費用が高い
・床下にスペースが必要
・暖房に時間がかかる

3: 壁パネル型



・メリット


・壁全体から輻射熱で暖房するため、部屋全体が暖まりやすい
・電気代が安い
・部屋のスペースを圧迫しない


・デメリット


・設置費用が高い
・壁にパネルを設置する必要がある
・暖房に時間がかかる
・壁掛けエアコン型

4 : 壁掛けエアコン型



・メリット


・設置費用が比較的安い
・既存のエアコンと比べて省エネ
・室内機を自由に設置できる


・デメリット


・すべての部屋にエアコンを設置する必要がある
・エアコンの音が気になる場合がある
・室外機の音が気になる場合がある



全館空調導入のメリット・デメリットを比較



全館空調を導入することで、以下のようなメリットが得られます。

1: メリット



・家全体が快適な温度に保たれる
・温度ムラがなくなり、快適に過ごせる
・省エネ効果が見込める
・空気をきれいに保つことができる

2: デメリット



・設置費用が高い
・ランニングコストが高い
・メンテナンス費用がかかる
・設置スペースが必要

3: 対策方法



・設置費用を抑えるには、省エネタイプの機種を選ぶ、補助金制度を利用するなどの方法があります。
・ランニングコストを抑えるには、適切な温度設定を行い、こまめな換気を行うなどの方法があります。
・メンテナンス費用を抑えるには、定期的な点検を行うなどの方法があります。

4: 全館空調に向いている人



・冷暖房費を節約したい人
・快適な温度環境を求める人
・アレルギーや喘息などの症状がある人
・小さなお子さんやペットがいる家庭
・高齢者世帯


まとめ

全館空調は、快適な住空間を実現する有効な手段ですが、導入する前にメリットとデメリットを比較検討し、自分のニーズに合ったシステムを選ぶことが重要です。

耐震等級3で家を建てるメリット・デメリットとは?後悔しないための選び方を解説

2019/12/12

耐震等級3で家を建てるメリット・デメリットとは?後悔しないための選び方を解説 [委託投稿ページ]

地震に強い家を建てたいと考えているあなたへ。
新築で家づくりをする際に、耐震性を重視し、安心して暮らせる住まいを求めているのではないでしょうか。この記事では、耐震等級3のメリット・デメリット、後悔しないための選び方、具体的な対策などを解説することで、あなたが安心して耐震性の高い家を建てるための判断材料を提供します。

耐震等級3とは?基準・メリット・デメリットを解説



耐震等級3とは、地震に強い家を建てるための指標の一つであり、現行の建築基準法を満たす耐震等級1の1.5倍以上の強度を備えています。
つまり、耐震等級3の住宅は、より大きな地震力に耐えられる設計がされているということです。
この記事では、耐震等級3の基準、メリット・デメリット、後悔しないための選び方などを詳しく解説します。

1: 耐震等級の基準



耐震等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(通称:品確法)」によって定められた「住宅性能表示制度」の一つです。
この制度では、住宅の品質を客観的に評価し、性能を分かりやすく表示することで、消費者が安心して住宅を選べるようにすることを目的としています。
耐震等級は、1~3の3段階で評価され、数字が大きいほど耐震性能が高いことを示しています。
・ 耐震等級1:現行の建築基準法で定められた最低限の基準を満たすレベル
・ 耐震等級2:耐震等級1の1.25倍以上の耐震性能を備えている
・ 耐震等級3:耐震等級1の1.5倍以上の耐震性能を備えている

2: 耐震等級3のメリット



耐震等級3で家を建てるメリットは、大きく分けて3つあります。


・巨大地震への備え


耐震等級3の住宅は、耐震等級1や2の住宅に比べて、より大きな地震力に耐えられる設計がされています。
そのため、巨大地震が発生した場合でも、建物が倒壊したり、大きな損傷を受けたりするリスクを軽減することができます。


・地震保険の割引


耐震等級3の住宅は、地震保険の割引が適用される場合があります。
地震保険は、地震によって住宅が被災した場合に支払われる保険ですが、耐震等級の高い住宅は、地震による被害が少なくなるため、保険料が割引になるのです。


・資産価値の向上


耐震等級3の住宅は、耐震等級1や2の住宅に比べて、資産価値が高い傾向があります。
地震に強い住宅は、市場価値が高く、将来的な売却時にも有利に働く可能性があります。

3: 耐震等級3のデメリット



耐震等級3で家を建てるデメリットとしては、以下の点が挙げられます。


・建築費用が高くなる


耐震等級3の住宅は、耐震等級1や2の住宅に比べて、建築費用が高くなる傾向があります。
これは、耐震性能を高めるために、より強度のある構造材を使用したり、特殊な工法を採用したりする必要があるためです。


・設計や施工が難しい


耐震等級3の住宅は、設計や施工が高度な技術を要します。
そのため、経験豊富な建築会社に依頼する必要があり、施工費用が高くなる可能性があります。


・設計の自由度が制限される場合がある


耐震等級3の住宅は、構造の安定性を確保するため、設計の自由度が制限される場合があります。
例えば、大きな開口部を設けたり、複雑な形状の建物を作ったりすることが難しい場合もあります。



耐震等級3で家を建てるメリット



耐震等級3で家を建てるメリットは、巨大地震への備え、地震保険の割引、資産価値の向上などがあります。
具体的にどのようなメリットがあるのかを解説します。

1: 巨大地震への備え



耐震等級3の住宅は、耐震等級1や2の住宅に比べて、より大きな地震力に耐えられる設計がされています。
そのため、巨大地震が発生した場合でも、建物が倒壊したり、大きな損傷を受けたりするリスクを軽減することができます。
これは、耐震等級3の住宅が、より強固な構造材を使用したり、特殊な工法を採用したりしているためです。
例えば、耐震等級3の住宅では、柱や梁の断面が太くなっていたり、筋交いが多く配置されていたりすることがあります。
また、耐震等級3の住宅では、制震ダンパーや免震装置などの地震対策設備が採用されることもあります。

2: 地震保険の割引



耐震等級3の住宅は、地震保険の割引が適用される場合があります。
地震保険は、地震によって住宅が被災した場合に支払われる保険ですが、耐震等級の高い住宅は、地震による被害が少なくなるため、保険料が割引になるのです。
地震保険の割引率は、保険会社によって異なりますが、耐震等級3の住宅では、最大で50%程度の割引が適用される場合もあります。

3: 資産価値の向上



耐震等級3の住宅は、耐震等級1や2の住宅に比べて、資産価値が高い傾向があります。
これは、地震に強い住宅は、市場価値が高く、将来的な売却時にも有利に働く可能性があるからです。
また、耐震等級3の住宅は、住宅ローンを借りる際にも有利に働く場合があります。
銀行は、地震に強い住宅の方が、返済能力が高いと判断するため、金利が低くなる可能性があります。



まとめ



耐震等級3は、地震に強い家を建てるための指標の一つであり、現行の建築基準法を満たす耐震等級1の1.5倍以上の強度を備えています。
耐震等級3のメリットは、巨大地震への備え、地震保険の割引、資産価値の向上などですが、建築費用が高くなる、設計や施工が難しい、設計の自由度が制限される場合があるなどのデメリットもあります。
耐震等級3で家を建てるかどうかは、予算やライフスタイル、地震への備えなどを総合的に考慮して判断する必要があります。

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