2023/07/07 石牧建築 標準仕様カタログ1 公開中 [スタッフブログ]最もリーズナブルで簡潔な住まいを作るために石牧建築が良いと思うアレコレ。 地域の環境と職人とお財布に優しい仕様をお勧めしています。 最もリーズナブルで簡潔な住まいを作るために石牧建築が良いと思うアレコレ。
地域の環境と職人とお財布に優しい仕様をお勧めしています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 石牧建築仕様カタログ1 高画質でご覧になりたい方は、以下のリンクよりPDFをご覧ください。 https://www.dropbox.com/scl/fi/c6sbxj2jtmlbgks14yma4/230423-CATALOG.pdf?rlkey=kuhud99iexrbe357t9io2r8sp&dl=0 SNSの発達により、情報がありふれた昨今では 皆様が家づくりを行うにあたり多すぎる情報が目に入るようになりました。 もちろん、皆様の思う住まいを建てるために様々な情報を集めて 理想の住まいを探求することは面白く、一生のうちの最大の買い物を行うにあたり準備は多いに越したことがありません。 ただし、石牧建築のように 手刻み大工と地域の職人さんの手で建てる家づくりには様々なステークホルダーも存在します。 輸送距離や、使用されている材料。もちろんコストも関係しています。さらには、生産過程における思いや歴史なども。 石牧建築では 石牧真志を筆頭に数名の大工と、佐原広祐&西久保美和を中心とした設計部が、皆様の住まいづくりに尽力致します。 これまで家づくりを行ってきた経験と機転で皆様の思い描くライフスタイルを支え 素敵な住まいが出来上がるように手仕事を致します。 家づくりに悩む前に まずはこれらの仕様をご覧ください。 カタログに記載されている情報の詳細については今後開催する完成見学会やヒアリングの機会に お気軽にお尋ねください。 皆様とお話しできる機会を楽しみにしております。 P.S. 石牧建築スタッフの略歴についても今後どこかで紹介していきます。 皆様の家づくりを行う人間が何者なのか? 気になる話があれば是非、InstagramやTick tok等へDMをお送りください! 石牧建築/ISHIMAKI KENCHIKU <運営者:浅野太智 他> @ishimaki_kenchiku 石牧建築 大工チーム <運営者:合田武司 君澤ひかり 伊藤琢海 他> @ishimaki_daiku しましま設計室(西久保美和) <運営者:西久保美和 他> @4ma4ma_arc Tik tok 石牧建築 大工チーム @ishimaki_daiku |
2023/06/21 石牧建築 SNS紹介 [スタッフブログ]皆様 こんにちは。 |
2023/04/04 作る作品、観る作品 [スタッフブログ]
こんにちは大工の君澤です だいぶ暖かくなってきて 最近は作品作りで SNSなどいろんな人の作品をみていると そうやって他から学ぶのも勉強ですが 他にも色々作って
余談ですが とは言いつつディズニーに詳しくないので そのこともあり
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2023/01/19 ばいせん [スタッフブログ]新春と言ってもまた一段と寒くなってきました。 僕の最近のブームは焙煎と媒染です。 焙煎と言えば珈琲の生豆を加熱して炒る事ですが 店員さんから色々教えて貰いながら 同じ豆でも煎り方変えるだけで別物になるのは 焙煎の方法は色々あるみたいでやってみたい。 お次の媒染。 媒染と言えば布などを染めた時に
goda |
2022/12/10 お腹いっぱいの休日 [スタッフブログ]こんにちは 先日フジイチできこりとして働いているお友達に誘われ、専務さん含め3人で山へ行き
安全帯を付け、専用のハシゴと鋸を使い枝を切っていきました。 隣で作業していた友達は慣れた動作で まるで猿のよう笑 この枝打ちは、真っ直ぐ伸びた節のない綺麗な材を出す為にとても大事な作業です。
今まで誰かが手を加えて手入れをしてくれた過去があってこその今の材料であり そう考えると
作業終了後は 外観の大きな丸太の捻組から伝わってはいたのですが中へ入ると木をふんだんに使った数寄屋の様なお家。 長押や建具など贅沢に柾目の材を使っていて ありがとうございます…
そして座るや否や、専務さんのお母様手作りの
こうして材木屋さんとつながり これからも色んな景色を見れたらいいなと思います。
Kimizawa
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2022/11/29 いつまでもこれからも [スタッフブログ]朝晩は気温が下がり、日が短くなり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。 |
2022/11/04 茶会 [スタッフブログ]森の工房ilboscoへ向かう道中の野山や 茶室内部の天井は 香節の床柱に名栗の床框、 goda |
2022/11/02 桜軸の家 [コラム]「石牧さんの家を建ててほしい」。そうリクエストいただいて現地にお伺いしたとき豊かな自然を最大限に生かし、庭の桜の木をシンボルにしようと思いました。本当にお任せという真っ新な状態で家づくりをさせていただくことは、あまり機会がないこと。思い切り石牧建築らしい、私たちがご提案したい家を設計させていただいた、とても印象深い家です。 石牧建築の家を気に入り、お任せで家を建てた鈴木様に家づくりのエピソードや暮らしの楽しさをうかがいました。 石牧建築 しましま設計室 一級建築士 西久保 美和 家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?
どのように家づくりが進んだのですか?
この家のポイントは、なんと言っても桜を中心としたところでしたね。
実際に暮らしてみて、住み心地はいかがですか?
石牧建築は天竜杉など地元産の木を使っているのですよね。
この家のお気に入りポイントはどこですか?
最後にこれから家を建てたいと思っている皆さんにアドバイスを。
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2022/11/02 価値観を変える木の家 [コラム]石牧建築と出会い 木の魅力に惹かれていくまだ所々に田畑が残る住宅街の一角。見事な大屋根の木の家が、今回訪問するK邸です。大規模既存集落制度を利用して、昨年の7月に新居が完成。独特の削り跡が印象的な日本古来の伝統技術、なぐり加工を施した玄関扉を開け中に入ると、勾配天井に吹き抜けが広がる開放的なLDKが出迎えてくれます。木がふんだんに使われた空間は、まるで森の中にいるような居心地のよさを感じます。 まず目をひくのが、8寸(24cm)もある黒色の大黒柱と、赤色に塗られた8角形の柱。生漆(きうるし)に黒と赤の顔料を混ぜ、塗りと拭き取りを何度も繰り返して仕上げたそう。さも、木の家にこだわったように見えるK邸ですが、「無垢材って言葉を知ったのも、工務店探しをしているときなんですよ」と笑いながら答えるKさん。 実家と同じように大手ハウスメーカーで家づくりを始めるもうまくいかず、幾つもの工務店を研究。「雑誌などで徹底的に調べたから、家を見ただけでどの工務店か分かるようになったんですよ」と、いたずらっぽくツッコミを入れる奥さま。先日紹介した「遠州匠の家」のKさんが会社の後輩ということもあり、石牧建築にたどり着きました。 「石牧建築代表の石牧真志さんと最初にお会いしたとき、家のことはほとんど話さなくて、山のこと、天竜杉のこと、手刻みにこだわっていることなど、木についての話が2時間ほど続いて(笑)。印象的だったのが、一般的な工務店は、白くてきれいな優等生の木だけを使うけれど、石牧建築は劣等生の木も使うという話でした」 「石牧建築では、他社では使いにくいといわれる山の下に生えている黒い木も扱います。手刻みにこだわり、木目の見え方、節の量、木のクセなどを一本一本確認しているからこそ、商業的な面で見ると劣等生といわれる木があっても、適材適所で使い分けるとことができるんです」と、K邸を担当した佐原広祐さんが説明してくれました。 それから木のことをいろいろと調べ始めたKさん。調湿、消臭、抗菌、防ダニ、肌触り、経年変化など、新建材にはない木の魅力にどんどんひかれていきます。「この2つの木を持ってみてください」と、取り出した木片を取材班に手渡します。「あ、重さが全然ちがいますね。この黒い方がずしんと重さがあるというか」と取材班。「この黒い木は桜で、軽いのが杉。樹種によってこれだけちがいがあるんですよ。香りもちがうので、かいでみてください」と楽しそうに説明してくれます。 「LDKの床を見て何か気付きませんか」と、次はクイズが始まりました。何度か往復して、「あ、節の数がちがう!」。何も言わず笑顔になるKさん。床はヒノキの無垢材を使用。キッチン側は節が多いけれど、お客さんも過ごすリビング側の床はほぼ無節。「仕上がりを考え、一枚一枚、節の量を確認して貼ってくれているんです。そういうのって、うれしくないですか」とKさん。 「なんだか、石牧建築さんの営業マンみたいでしょ」と笑う奥さま。「植林の下草刈りにも参加したいって言うくらい、この家を建ててから木が好きになったんですよ」。玄関横の壁には、無理を言ってもらったという石牧建築のポロシャツが飾られていました。 ものを選ぶ基準が 毎日の暮らしを彩るここ数年は家を建てることが目標だったKさん。新居が完成し、今はこれといった趣味がないそうで、休日はホームセンターに行ったり、子どもと一緒に遊んだりすることが多いと言います。長男のタクトくんが生まれ、奥さまが育児で大変ということもあり、娘さんとふたりで遊ぶ機会が増えました。ウッドデッキがあるので、ピクニック感覚でお弁当やおやつを食べたり、庭で泥遊びをしたり。どれも以前のアパート暮らしではできなかったことばかりです。 庭の一角には、最近始めたという家庭菜園が作られ、ナスやトマト、ハーブ、ミカンなどが植えられています。すると長女のリオちゃんがやってきて、「こっち、こっち」と、玄関へ案内してくれます。玄関横にはブルーベリーが植えられ、小さな実を見つけることができます。「子どもも水やりを楽しんでいるので、大きく育つのが楽しみですね」。趣味はないと言うKさんですが、家ができ、お子さんと一緒に暮らしを楽しむその時間が、何よりの趣味なのかもしれないなと感じました。 石牧建築に造作してもらった食器棚や本棚、遠州面紬をあしらった建具、地元作家による洗面鉢など、家の中にはストーリーのあるものを見つけることができます。「木の空間が映えるように、既製品はあまり買わなくなりましたね。価値観が変わったというと大げさですが、ものを選ぶことに意識的になった気がします。先日も作家さんが作ったコーヒーカップを買ったのですが、以前だったらきっと買ってなかったと思いますよ(笑)」 木の家だとキズが心配じゃないですか、とたずねると、「最初は気にしていましたが、一度キズを付けると、もう気にならなくなって」と笑うおふたり。キズは味わいになるし、年月がたって色が変わっていくのも、木ならではの魅力だと思えるようになったと言います。「石牧さんは、手垢や脂、子どもが裸足で走り回って木が黒くなっていくのがいいんだよねと言うんですが、さすがにそれは理解できなくて(笑)。まだ修行が足りないんですかね」と笑うKさん。
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2022/11/02 家族の思い出を刻む家 [コラム]3年が過ぎ、ひとまわり成長した家族と家浜北区にある新興住宅地。さまざまなカタチの家が建ち並ぶ中、木の塀と大きく育った木々に包まれた家が見えてきました。エントランスを抜け、玄関を開けると、「こんにちは」と、子どもたちが元気よく出迎えてくれます。天竜の杉やヒノキをふんだんに使った床や天井、丁寧に仕上げられた漆喰の白い壁が、やさしく落ち着いた空間を作り出していて、温和なKさん夫妻にぴったりだなと感じました。 東京都出身のご主人と、新潟県出身の奥さま。お互いの故郷から遠く離れたこの浜松に家を建てたのは3年前のこと。新築当時はほっそりとした木々も太さを増し、大きく枝葉を伸ばしています。 「3年暮らしてみて、失敗したなぁと思うことはありませんね。今、石牧建築さんに収納棚をオーダーしています。家族が増えたということもありますが、まずは住んでみて、必要だなというタイミングで作りたかったんです」とKさん。 LDKには石牧建築が造作した、遠州織物をあしらったテレビボードやカウンターテーブルがあります。 勾配天井でこもり感のある寝室は快適で、寝苦しさを感じたことはないと話します。 手をかける暮らしが愛おしい時間を育てる「この家に住み始めて暮らしが変わったとか、趣味が増えたとか、そういうことはありませんね」と、こちらの期待を裏切るおふたり。「でも、ダイニングテーブルは年に1回、必ずメンテナンスしていますよ」。 林業を営まれている奥さまのご実家。床の間で使われていたケヤキの板を譲り受け、石牧建築が6人掛けのダイニングテーブルに仕上げました。メンテナンスをするのは年末か春先。表面の汚れをサンドペーパーを使って丁寧に削り、自然塗料のオイルを塗り込みます。オイルは1度乾燥させたあと、もう1度塗り込む。子どもには手伝わせない、Kさんの仕事です。
開け放った窓から心地よい風が室内を駆け抜けます。大きくなった木が縁側に影を落とし、葉が風に揺られさらさらと音を立てています。 休日は、赤ちゃんがいるのであまり遠出はせず、近くのパン屋さんで焼きたてのパンを買って、公園やピクニックに出かけることが増えたそう。
「家は、暮らしとともにある」。そんな言葉がよく似合うご家族でした。 (撮影・文/キーウエストクリエイティブ) |
2025/02/04 3/1(土)3/2(日)新築完成見学会 |
2025/01/05 天竜材の魅力について!日本三大人工美林が生み出す奇跡の素材 |
2024/12/27 暮らしの見学会 開催案内 Vol.1 浜松市天竜区エリア①(終了) |
2024/11/14 11/23(土)11/24(日)新築完成見学会(終了済) |
2024/10/03 10/26(土)10/27(日)新築完成見学会(終了済) |